ジャスティン・ビーバー、音楽活動を一時休止か 「世界旅行を計画中」と情報筋

警察沙汰の騒ぎやファンを刺激する言動などでも話題を振りまく人気歌手ジャスティン・ビーバーが、音楽活動を一時休止するかもしれないという。バックパッカーとなり、世界中を旅する計画を立てていると、英メディアDaily Starが伝えた。
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同紙はジャスティンが一挙一動を観察されていることに辟易して、スピリチュアルな自分探しの旅に出たがっていると伝えた。現地時間10日にサインを求めてきた男性と乱闘騒ぎになり、その様子を映した動画が流出したジャスティン。その一件が影響しているそうだ。
情報筋は「ジャスティンはこの数週間、かなりのプレッシャーを感じています。今でもファンのためにパフォーマンスし、創作活動に取り組みたがっていますが、今回のツアーがさらなるプレッシャーを生み出しています」と語っている。
ジャスティンの計画は「世界を旅行してバックパッカーが行くような由緒ある都市や、エキゾチックな場所を巡ることです」と情報筋。少しの間、普通の生活を送りたいというジャスティンは、ペルーのインカ・トレイルを歩くことと、チベットの寺院を訪問することをリストの1番目に挙げているそうだ。
現行の「パーパス」ワールドツアーが終了するのは今年の11月。その後、バックパックでの旅を実行することになるのか、休業してまで旅行することがなくなるのか。今後の動向に注目だ。