『ハリー・ポッター』原作者、米襲撃事件で死去した“ハリポタパーク”従業員を追悼

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現地時間12日に米フロリダ州オーランドのナイトクラブで凄惨な銃乱射事件があった件で、人気シリーズ『ハリー・ポッター』の原作者J・K・ローリングが、犠牲になった「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の従業員に対し、自身のツイッターで哀悼の意をコメントした。
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当局の発表によると死者49人、負傷者53人を出したというナイトクラブ「Pulse」襲撃事件。ローリングは「ルイス・ヴィエルマはユニバーサルのハリー・ポッターの乗り物セクションで働いていました。彼は22歳でした。涙が止まりません」とツイートし、米ユニバーサル・オーランド内にあるシリーズのテーマパークで働いていたルイスさんの写真を投稿した。
今回の事件は過激派組織「イスラム国」の犯行と見られ、米国内における銃撃事件としては史上最悪となった。映画『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニーを演じた女優エマ・ワトソンも、ツイッターで被害者を追悼する動きに参加し、レインボーカラーのハートマークと共に、共通ハッシュタグ「#loveislove」をツイートしている。