川栄李奈、松井珠理奈主演ドラマ『死幣』に出演「今回で距離が縮まりそう」

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元AKB48のメンバーで女優の川栄李奈が、7月放送スタートの松井珠理奈主演ドラマ『死幣』(TBS系)に出演することが決まった。川栄はAKB48を卒業してから松井とドラマで共演するのは初めて。AKB時代、川栄と松井とあまり接点がなかったそうで、意外にも「2人で写真撮影するのは初めて!」と喜んでいる。
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本作は、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるという、本格ホラーサスペンス。松井演じる主人公・南由夏の友人がある日突然、怪死を遂げる。死体の周りには大量の一万円札、そしてその福沢諭吉の両目にはどれも黒いシミがついていた。その後、由夏の周りの人間に「死幣」の呪いが襲いかかる。
今回、川栄が演じるのは南由夏の同級生で、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生・絵里菜を演じる。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いている絵里菜は、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存してしまい、それが原因で死幣の呪いに巻き込まれいくという役柄。
松井と会うのは今年3月の『ミュージックステーション』以来だという川栄。先日行われた「第8回AKB48選抜総選挙」で過去最高となる第3位となった松井を祝福したことを明かし、「珠理奈さんはじめ、同世代の俳優さんたちが集まったところで撮影するのは本当に久しぶりです。みんなで高め合いながらこの夏一番怖いドラマにできたらと思います」と作品への意気込みを見せた。
一方の松井も「川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)。川栄ちゃんが48グループにいたときは、二人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と今後の川栄との関係を、楽しみにしている様子だ。
ドラマ『死幣』はTBS系にて、7月13日より毎週水曜24時10分より放送スタート。