人気少女漫画『きょうのキラ君』が映画化 主演は中川大志&飯豊まりえ

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別冊フレンドで連載され、累計150万部突破の大ヒットを記録した少女漫画『きょうのキラ君』が中川大志主演で映画化されることがわかった。ヒロインは雑誌「Seventeen」の専属モデルも務める若手女優・飯豊まりえが務める。映画化決定にあわせて、ビジュアル、原作者みきもと凜による完全描き下ろしイラストも解禁となった。
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中高生を中心に絶大な支持を獲得している人気漫画を実写化した『きょうのキラ君』は切ない系純愛ラブストーリー。『近キョリ恋愛』の原作者でもある、みきもと凜は今回の映画化ついて「中川さんをはじめキャストの方のビジュアルや演技を目の当たりにしたときの衝撃と感動がみなさんにも伝わるのがとても楽しみです」と期待を寄せている。
誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川)に“ニノ”(飯豊)は恋をする。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ニノはある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘する。ニノの初めての恋の行方はどうなるのか。
容姿端麗で学校中の女子が憧れるクラスの人気者でありながら、誰にも言えない秘密“を抱えるキラ”を演じる中川は、「この作品は、キラキラしていてキュンキュンできる部分がド直球に描かれているなと思ったので、しっかりそこを見せていきたいと思いました。見終わった後に、自分の大切な人に会いたくなる、そんな作品になればいいなと思います」と主演作への思いを明かす。
飯豊は、ある重大な“秘密”を抱えたキラに恋をした“ニノ”こと岡村ニノンに扮する。原作を読み、甘く切ないストーリーに感動して涙したようで、「お話をいただいたときは夢のようで、とても嬉しかったです。ほんとにキラキラで、好きな人、家族、仲間の大切さに気がつける心温まる作品になっています。たくさんの方に届きますように」とアピールした。
『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』(10)、『海月姫』(14)、『L・DK』等を手掛けてきた川村泰祐がメガホンをとる映画『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)公開。