井上真央、“兄”原田泰造のことが心配「闇を受け止めてくれる人が…」

関連 :
映画『ルドルフとイッパイアッテナ』(8月6日)にて声の出演を果たしている女優の井上真央が、共演の鈴木亮平とともに日本テレビのバラエティ番組『しゃべくり007』に出演。NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』で共演した番組MCの原田泰造とのエピソードなどを語った。
【関連】 「井上真央」フォトギャラリー
ドラマの中では兄妹となっていた井上と原田だが、ドラマ並みにオフでも原田のことを気にかけていたという井上。特に収録が終わっても仲間内で飲みに行くことがないという原田に対し「そういう泰三さんの闇を受け止めてくれる人がいないかと、ずっと心配していた」と語る。
そして「人生で幹事をやったことがないと言っていたから、初幹事をやらせようと整えたのに何もなかった」と嘆く。一方の原田は、緊張しながらも飲み会に出た際に「(井上から)スゴいじゃん、来れたじゃん!って言われて」と思わぬツッコミを受けたことを明かし、笑いを誘っていた。
その後、有田哲平と食事に行ったという話を原田から聞いた井上は「友達いたんだ、って。ありがとうございます。仲良くしてあげてください」と有田に語り掛け「兄思い」な様子を見せていた。
「芸人さんって、スタートがかかってからのオン/オフの切り替えが早い」と。バラエティでの苦手振りを語りながら、普段の飲みは一人で近所の焼き鳥屋におもむき、本を読みながら嗜んでいることを告白。その際得た知識として、キリンの子供の生まれ方などを、身振り手振りを合わせ、さらにMCの堀内健直伝のギャグなどを織り交ぜながら詳しく解説。さらには最近はまっているという、バナナを3分割して楽しく食べる方法を披露するなど、思わぬオタクぶりを発揮していた。