菊池桃子、“仕事がしづらかった”過去を吐露 今後は「シニア婚活」に意欲

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東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『ノンママ白書』(8月13日放送開始)に出演する女優の菊池桃子、鈴木保奈美が7日、トーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に中井美穂とともに出演。子育てをしながら、現在も女優業を務める菊池と鈴木は、出産、子育てと芸能活動に対する思いなどを語った。
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現在20歳の息子と、中学3年の娘とともに過ごしている菊池は、息子の出産の際には「周りから『プロなのに…』『やめるんだ…』とか言われ、とても仕事がしづらい空気になっちゃって…そういう時代でしたね」と当時の苦労の様子を振り返る。
さらに、娘が乳児期に脳梗塞にかかり、仕事をセーブせざるを得ない時期があったことを明かしながら、現在は元気に過ごしていることを明かす。また、かつて菊池が結成したバンド「ラ・ムー」について子供は興味津々で「あれ、何なの?って関心を寄せてくれている」と、少し恥ずかしそうな表情で語っていた。
3人の娘を出産した鈴木は「産まれるものは育てないと」と、深く考えず出産を機に一時芸能界を引退。しかし自分が子育てに明け暮れていた日々の中で、唯一の楽しみがテレビドラマだったことで「助けられた」と振り返り、改めて女優業の大切さを感じたことを明かしていた。
また鈴木が「最近、好きなタイプの男性が変わってきた。昔は『エースで四番』みたいなスポーツマンが好きだったのに、今では文科系で草食系のほうが…みたいな」と、男性のタイプを語ると、菊池は「むしろ自分のほうに興味が向いているので、あまりそういうところに目が向かない」と恋愛に興味がないことを明かしながらも「子供がみんな独り立ちしたら、シニア婚活もいいかも。それ、ありだよ!」とアラフィフでの恋愛の可能性を匂わせていた。