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「ゴジラ」が初のアニメーション映画化!原案・脚本は『まどマギ』虚淵玄

アニメ

アニメーション映画『GODZILLA』製作が決定
アニメーション映画『GODZILLA』製作が決定(C)2017 TOHO CO.,LTD.

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 庵野秀明監督の最新作『シン・ゴジラ』が大ヒットを飛ばす中、『ゴジラ』シリーズで初となるアニメーション映画版の『GODZILLA』の製作が決定。タイトルロゴとティザービジュアルも初公開され、原案・脚本を『魔法少女まどか☆マギカ』虚淵玄(うろぶち・げん))が担当することが分かった。

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 テレビアニメーションとしては、これまでに米ハンナ・バーベラ・プロダクションが、1978年にアニメシリーズ『GODZILLA(原題)』を製作・放送し、ローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目『GODZILLA』の続編となる『Godzilla:The Series(原題)』が1999年から2000年にかけアメリカで放送されていたが、アニメーション映画の製作は初めての挑戦となる。

 監督には、劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』でシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文(しずの・こうぶん)を起用。さらに、テレビアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』にて監督を務め、直近では大ヒットコミック『亜人』の劇場版アニメからテレビアニメまで総監督を務めた瀬下寛之を迎え、ダブル監督体制を構築。

 原案・脚本を担当する虚淵は、「ゴジラというタイトルに関わらせていただけるのは、日本に生まれたクリエイターとして最高の名誉であると思っています。ここまで支えてくださった大勢の方々に感謝を捧げるとともに、そのご期待に添えるよう全力を尽くす所存です」と喜びと共に強い思いをコメントしている。

 制作は、『超ロボット生命体 トランスフォーマーズ・プライム』『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』で米国エミー賞最優秀賞を連続受賞し、世界的に評価される国内最高峰のCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズが担う。『ゴジラ』シリーズの今後の展開としては、2019年にはレジャンダリーピクチャーズ製作の『GODZILLA ゴジラ2(仮題)』の全米公開、2020年には『ゴジラ VS コング(仮題)/Godzilla vs. Kong』の全米公開が控えている。

 アニメーション映画『GODZILLA』は2017年全国公開。

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