『ブレードランナー』続編、豪華キャスト陣にジャレッド・レトが仲間入り

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映画『ダラス・バイヤーズクラブ』(14)でオスカーを手にした俳優ジャレッド・レトが、7月にクランクインすると伝えられていたハリソン・フォード主演の近未来SF『ブレードランナー』続編に出演することが決まったという。DeadlineやEntertainment Weeklyなどの海外メディアが伝えた。
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1982年の1作目から35年となる2017年に公開が予定されている『ブレードランナー』続編。人造人間のレプリカントを捕獲する賞金稼ぎのブレードランナー、リック・デッカードを演じるハリソンのほか、映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(16)の俳優ライアン・ゴズリング、海外ドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』の女優ロビン・ライト、映画『オデッセイ』(16)の女優マッケンジー・デイビス、映画『ノック・ノック』(16)の女優アナ・デ・アルマスらの出演が決まっている。
タイトル未定の続編は1作目の出来事から数十年後が舞台になること以外、詳細は明らかになっていない。現時点で新たにキャスト入りしたジャレッドを含めて、ハリソン以外のキャストの役柄は不明だ。製作のアルコン・エンタテインメントのアンドリュー・A・コソーヴとブロデリック・ジョンソンいわく、ジャレッドは「確実に記憶に残る、これまでに登場したことのないキャラクター」を演じるとのことだ。
監督は映画『ボーダーライン』(16)のドゥニ・ヴィルヌーヴ。1作目の脚本家ハンプトン・ファンチャーと映画『グリーン・ランタン』(11)のマイケル・グリーンが、続編の脚本を執筆した。『ブレードランナー』続編は2017年10月6日より全米公開予定。