痛快ホラー『ゾンビランド』続編企画が進行中 プロデューサーが断言

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ゾンビ映画のツッコミどころを笑いに変えた2009年の痛快ホラー『ゾンビランド』。続編企画が2014年に報じられてから進展がなく、今年に入ってから1作目の製作総指揮と脚本を務めたレット・リースが、続編企画が生きていることに言及していたが、間違いなく進行しているようだ。現在、続編に着手していると断言したという。
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Comicbook.comによると、リースと仕事上のパートナー=ポール・ワーニックは現地時間29日、ケヴィン・スミス監督と俳優グレッグ・グランバーグがホストを務める米AMC局のトーク番組「Gee!king Out」に出席。『ゾンビランド』続編について、「最新ニュースは現在、『Zombieland 2』に取り掛かっていることだ」と語り、「明日、ウディ(・ハレルソン)と会って、(続編で)やりたいことについて彼と話をする予定なんだ。キャスト全員が興奮しているよ」と明かしたという。
映画『ゾンビランド』は、謎のウイルスにより大量発生したゾンビを相手に、自己流“生き残るための32のルール"を実践して生き延びてきた青年が、ゾンビハンターと美人姉妹と共に、ゾンビがいないと言われる夢の遊園地を目指すさまを描く。ウディの他、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ビル・マーレイなどが出演した。
リースとワーニックの発言によりウディが出演することは確かなようだが、残りのキャストが顔を揃えるかは不明だ。