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ブルース・リー原案のクライムドラマ、パイロット版制作が決定

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ブルース・リー幻の遺作をベースにしたドラマが制作へ
ブルース・リー幻の遺作をベースにしたドラマが制作へ(C) AFLO

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 1973年に32歳の若さで急逝した香港の人気俳優ブルース・リーが生前、執筆していたというドラマ案をベースにしたクライムドラマが制作されるという。映画『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督が製作総指揮に名を連ねる。

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 ドラマのタイトルは『Warrior(原題)』。ブルース・リーが生前、執筆していたものをベースにしていると、Deadlineなどは伝えている。ブルース・リーと同様に、リン監督は同企画に熱意を抱き、パイロット版では監督を務める可能性もあるという。

 パイロット版の制作は米Cinemax局のもと行われ、同局のヒット海外ドラマ『Banshee/バンシー』の企画・製作総指揮を務めるジョナサン・トロッパーが脚本を執筆したそうだ。南北戦争後のサンフランシスコを舞台に、中国から到着したばかりの若手武道家が、チャイナタウンで起きている犯罪組織間の闘争に巻き込まれるというストーリーとのことだ。

 同企画はリン監督が2013年からブルース・リーの娘シャノン・リーとブルース・リー・エンタープライズと共に温めてきたもの。ブルースの死後20年以上の歳月を経て、ようやく実現が視野に入ってきた。

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