マーベル『パニッシャー』実写TVドラマ化、『ナルニア国物語』B・バーンズが出演か

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『Marvel デアデビル』のスピンオフとして制作される、パニッシャーを主人公にした新テレビドラマ『The Punisher(原題)』に、映画『ナルニア国物語』シリーズでカスピアン王子を演じたベン・バーンズがレギュラー出演するという。
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TV Lineによると、ベンの役は詳細がベールに包まれたままだが、デアデビルの強敵パニッシャーと対立するボビー・セイントを演じると予想されているそうだ。ベンのキャスティングについて、制作のNetflixはコメントを控えたという。
ボビー・セイントはトム・ジェーンをパニッシャーことフランク・キャッスル役に迎えて映画化された2004年の映画『パニッシャー』に登場した。FBIに息子ボビー(ジェームズ・カルピネロ)を殺害されたハワード・セイント(ジョン・トラボルタ)が復讐のために、潜入捜査官だったフランクの妻子を殺害したことから、フランクが無慈悲の死刑執行人パニッシャーと化す糸口を作る。
海外ドラマ『Marvel デアデビル』では、シーズン2にパニッシャーことフランク・キャッスルが登場し、好評を博した。演じるのは海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のジョン・バーンサルだ。
北米でのリリース時期は2017年11月と伝えられている。海外ドラマ『ハンニバル』シリーズで脚本・製作総指揮を務めたスティーヴ・ライトフットが、ショーランナーとして陣頭指揮を執る。