「小石を飲んじゃった」金魚、獣医が手術で摘出!

オーストラリアでペットとして飼われている金魚の手術が行なわれた。その金魚は水槽内の小石を飲み込んでしまい、飼い主の女性は手術することを選択。なお、手術の費用は372ドル(約3万7951円)。
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海外メディアUPIによると、飼い主のエマ・マーシュさんは、コンカーと名付けた金魚が1.3センチほどの小石を飲み込み息が詰まっていることに気づいた。そしてブリスベンにある動物病院Brisbane Bird and Exotics Veterinary Servicesを訪れ、コンカーは麻酔をかけ手術を受けることに。
獣医のエマ・マクミランさんは「コンカーは石を取り除くために口を必死で動かしていました。もし何の処置もされなければ、死んでいたでしょう」と語った。海外メディアThe Courier Mailに対しマーシュは「私は魚を他のペットと同様に扱うわ」とコメントしている。
現在手術は終了し、飼い主の元へ戻る前に1日間経過を見るという。同施設は手術の様子を含む一部始終をフェイスブックに投稿。ユーザーからは440以上の「いいね!」が寄せられている。