広瀬すず、姉・アリスの命を案じデビューを決心「号泣しました」

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女優の広瀬アリスと広瀬すずの姉妹が19日、フジテレビのバラエティ番組『SMAP×SMAP』に出演。二人はそれほど乗り気でなかったデビュー前や、当時の姉妹喧嘩のエピソードを明かしていた。
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10年ほど前、静岡のお祭りでスカウトされ、現在の仕事に至ったと明かすアリスは「当時はやる気がなくて、オーディションとかドタキャンしていた」と、デビューにあまり乗り気でなかったことを告白。一方のすずは、中一のときにアリスの所属事務所社長よりオーディションを勧められた際に「事務所の社長って、世界を支配するような人で、お姉ちゃんの命もあぶないと思って、断り切れずに…号泣しましたね」とデビューを決めたエピソードを明かす。
普段は二人で買い物や映画に出かけたり、一時期すずがアリスの部屋に居候したりと、仲の良さを見せる広瀬姉妹だが、すずが上京したばかりの頃は住まいとして二人で一つの部屋しか与えられず、ストレスがたまることに。ある日すずが携帯を落としたその音にアリスが腹を立て、”うるさい!”と怒鳴ってしまい、そのまま1週間ほど口をきかなかいこともあったそうだ。
現在高校3年のすずは、将来の進路については「今(忙しすぎて)、仕事と勉強がよくわからないことになっちゃっているけど、仕事に集中するのもいいな、とも思っています」と女優業を続ける意向を示す一方で「服飾の仕事もいいな、とは思っています。これまで何もやってきてないから何とも言えないですけど。初めて言いますが」と女優業以外の道も視野に入れているようだ。