次週『真田丸』、商売を始め村で穏やかに暮らす信繁のもとに運命を変える使者が…

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NHK大河ドラマ『真田丸』。先週放送の第38話では、昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)の、紀州九度山村での幽閉生活が始まった。一方、家康(内野聖陽)は征夷大将軍に任ぜられ権勢を強める。信之(大泉洋)は二人を助けるため力を尽くすが、家康は断じて許さない。そんな折、家康と豊臣秀頼(中川大志)が二条城で面会。非凡な二代目に成長した秀頼と接して何かを企む家康。そして信繁の2人目の子が9歳を迎えた頃、昌幸が倒れる。「豊臣と徳川がぶつかった時にはここを抜け出し豊臣につけ」と信繁に告げて昌幸は息を引き取った。
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第39話「歳月」では、昌幸が死去し、信之(大泉洋)が九度山村を訪れる。父に惨めな思いをさせないよう、生活に無理をしてきた信繁は兄に支援を求めるが、徳川に監視される信之にはそれができない。
信繁はひょんなことから海外の珍しい紐を知り、きり(長澤まさみ)と協力して「真田紐」を考案し商売を始めるが、春(松岡茉優)は信繁に頼られるきりに嫉妬してしまう。子育ての悩みも持ちながらも、九度山村での穏やかな日々に幸せを見出す信繁。そんなとき、運命を永久に変える使者が訪れる…。
NHK大河ドラマ『真田丸』第39話はNHK BSプレミアムにて10月2日(日)18時、総合テレビにて20時放送。