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レオナルド・ディカプリオ、アニメ『キャプテン・プラネット』実写映画を制作か

映画

アニメシリーズ『キャプテンプラネット』実写映画化に乗り気のレオナルド・ディカプリオ
アニメシリーズ『キャプテンプラネット』実写映画化に乗り気のレオナルド・ディカプリオ(C) AFLO

 映画『アビエイター』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などの作品でプロデューサーとしても手腕を発揮する俳優レオナルド・ディカプリオが、1990年代に6シーズン続いた人気アニメシリーズ『キャプテン・プラネット』の実写映画化を進めているという。The Hollywood Reporterが伝えた。

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 米TBS局で後続シリーズも含めて1990年から1996年に放送された『キャプテンプラネット』。環境問題などに焦点を当てたスーパーヒーロー・アニメシリーズで、地球の女神ガイアが地球の存続危機を察し、アフリカ、北米、ソ連、アジア、南米の5人の若者に大地、炎、風、水、心のパワーを宿す神秘の指輪を与え、5人が力を合わせてキャプテンプラネットとして地球を守るために活躍するさまを描いた。

 米パラマウント・ピクチャーズが映画化権の獲得に向けて動いているとのことで、映画化が決まればディカプリオ率いるアピアンウェイ・プロダクションズが制作に参加するという。ディカプリオは映画『レヴェナント:蘇えりし者』の製作総指揮ジェニファー・デイヴィソン・キローランと共に製作として名を連ねる。

 パラマウント・ピクチャーズは脚本家として、ジョノ・マットと、映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』など俳優としても活動するグレン・パウエルに目を付けているという。情報筋の話では、映画版ではアニメシリーズから何十年も経ち、5人が冴えない過去の人になった元ヒーロー達という設定があるという。

 『キャプテンプラネット』の映画化企画は以前、米ソニー・ピクチャーズのもとで進められていたが、実現しないまま時間切れとなった。

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