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『べっぴんさん』、すみれは良子、君枝とともについに“特別な服”作りを始める

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『べっぴんさん』第4週「四つ葉のクローバー」
『べっぴんさん』第4週「四つ葉のクローバー」(C)NHK

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シャーロット・ケイト・フォックス

 連続テレビ小説『べっぴんさん』。先週放送分で、義兄・潔(高良健吾)が戦地から帰ってきたことをきっかけに、姉・ゆり(蓮佛美沙子)とともに神戸に戻ったすみれ(芳根京子)。戦後の混乱期で生活に困窮していく中、潔の助言もあり、手作りの手芸品の販売を開始する。その客の一人で外国人通訳のジョンの妻・エイミー(シャーロット・K・フォックス)と会い、外国式のおむつの存在を知ったすみれは、昔、外国人を相手に育児の講習会を開いていた看護婦の明美(谷村美月)を捜し出した。

【関連】『べっぴんさん』第4週「四つ葉のクローバー」フォトギャラリー

 外国式のおむつを作って売ろうと考えたすみれは、育児に詳しい明美に作り方を教えてもらおうとするが、必要な生地を手に入れるのは無理と相手にされない。そんな時、母親となった女学校時代の親友の良子(百田夏菜子)・君枝(土村芳)と再会したすみれは、子どものための品物を作って生活していこうと誘うが、二人は戸惑うばかり。

 その後、闇市で商売をしている潔と友人・栄輔(松下優也)の協力で、良質の生地を手に入れたすみれは、再び明美を説得し、妊娠中のエイミーに外国式のおむつを売る。娘を出産したエイミーは、「代々大切に着続けられる特別な服」を作って欲しいと依頼。すみれは良子と君枝に相談するが、ドレスの生地に困ったすみれは、母の形見のウェディングドレスを材料にすることを決意。その覚悟に打たれた二人は協力を決め、一回限りで手芸倶楽部を再結成する。

 NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。

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