生田斗真×広瀬すず初共演!教師と生徒の“じれったい恋愛”描く『先生!』実写化

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教師と生徒の恋愛を描き、累計発行部数570万部を突破した大ヒットマンガ『先生!』が、生田斗真と広瀬すずの初共演で実写化される。原作は『青空エール』『俺物語!!』などが相次いで実写化される人気少女マンガ家の河原和音。監督を務めるのは、青春恋愛映画の名手として知られる三木孝浩が務める。
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映画『先生!』は、主人公の教師・伊藤貢作(生田)と、女子高生・島田響(広瀬)の恋愛模様を描く作品。一見生真面目でとっつきにくいが、根はやさしく教師愛に溢れる、世界史の教師・貢作と、その優しさにふれて、人生で初めて人を好きになった響。大人と子ども、教師と生徒、本音と建前といったそれぞれの気持ちが交錯する中で、2人の“じれったい恋愛”が描かれる。
2012年公開の『僕等がいた』以来、5年ぶりの恋愛映画出演となる生田は「久しぶりに王道のラブストーリー作品に呼んでいただきました」とコメント。三木監督の現場は『僕等がいた』以来となるが「監督の描く、青春時代の一瞬のきらめき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で大人の男を精一杯演じたいと思います」と話し、広瀬との初共演について「映画に対して、お芝居に対して、とても誠実な広瀬さんと御一緒出来る事、今から本当に楽しみにしています」と期待。
また、今年だけでも『ちはやふる』や『四月は君の嘘』など、人気映画への出演が相次ぐ広瀬は「私自身、ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてなので、どんな世界でどんな感情に出会うのかなと思うとただただ楽しみです」と撮影を心待ちにしている様子。「少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に先生を大好きになりたいと思います」と話すほか、「少しでも、響の切ない心やうれしい心をたくさん感じられるようにがんばりたいと思います。楽しみに待っていただけたらうれしいです」と、ファンへの思いを語った。
映画『先生!』は、2017年秋に全国ロードショー。