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浜辺美波、連ドラ初主演! 人気麻雀コミック『咲‐Saki‐』の主人公に抜擢

エンタメ

実写版『咲‐Saki‐』で宮永咲役を演じる浜辺美波
実写版『咲‐Saki‐』で宮永咲役を演じる浜辺美波(C)小林 立/SQUARE ENIX・「咲」プロジェクト (C)Ritz Kobayashi/SQUARE ENIX

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浜辺美波

小沼雄一

 人気麻雀コミック『咲‐Saki‐』が、実写ドラマ・映画化されることが決定し、主演を浜辺美波が務めることが明らかになった。本作で連続ドラマ初主演を果たした浜辺は、「大切な夏の思い出になりました」と撮影を振り返っている。

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 実写版『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の本間芽衣子(めんま)役で注目を集め、本作にて連続ドラマ初主演を果たす浜辺は、「麻雀は今まで打ったことがなく、1ヵ月以上かけて、麻雀の先生に来て頂き、打ち方、牌の持ち方、和了役など勉強しました」とコメント。ドラマの撮影については「同世代の女の子達だけで長い時間を過ごすことがないので、撮影現場は新鮮でしたし、原作と同じように、清澄高校の麻雀部の仲間と合宿したことで、絆が本当に強くなり、大切な夏の思い出になりました」と振り返っている。

 2006年から現在までヤングガンガンにて連載されてきた原作では、麻雀の競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されている世界を舞台に、女子高生たちが全国大会を目指して麻雀に打ち込む姿が描かれてきた。今回発表されたテレビドラマシリーズは、12月よりMBS・TBSのドラマイズム枠にて、全4話と特別編を合わせた計5話で放送。映画は、2017年2月に公開される予定だ。

 実写化にあたりメガホンを取ったのは、『童貞放浪記』で注目され『結び目』や『nude』でも知られる小沼雄一監督。脚本は、『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』や『神様はバリにいる』など、多数の映画やドラマの脚本を手がけてきた森ハヤシが担当している。

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