杉咲花、木村拓哉主演『無限の住人』ヒロインに決定!「覚悟をもって演じました」

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木村拓哉主演、三池崇史監督のタッグで挑む、アクションエンターテインメント映画『無限の住人』に、ヒロイン・浅野凜役として、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で主人公・常子の妹・美子を好演し注目を集めた女優・杉咲花が出演することが発表された。また、本作の公開日が2017年4月29日に決定した。
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原作は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載された同名作品。累計発行部数750万部を突破し1997年に第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2000年に英語版がアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞。現在までに世界22の国と地域で刊行され、いまなお人気を博している。
永遠の命を与えられてしまう伝説の人斬り万次(木村)の活躍を描く本作で杉咲が演じるのは、謎の剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に両親を殺され、自身の命を懸けて仇討ちを決意する少女・浅野凜。かつての亡き妹に似ているその姿に、しぶしぶながら依頼を受けた万次だったが、それは不死身の万次をも追いこむ予想外の戦いの始まりだった…。
本作の出演に杉咲は、「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」と木村との撮影を振り返り、「今回はじめて三池組に参加させていただきましたが、みんながみんなを尊敬して、助け合いながら全力を尽くす居心地のいい現場で、スタッフの皆さんにも負けられないと思いながら頑張りました」と懸命に撮影に向き合ったことを明かしている。