『ファンタビ』エディ・レッドメイン、“魔法の杖”を持参して税関でしどろもどろ

人気映画『ハリー・ポッター』の新シリーズ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の宣伝のため、来日間近の人気俳優エディ・レッドメイン。主役の魔法物理学者ニュート・スキャマンダーがハマリ役と評価する声が高いが、プレスツアーで各国を回る中、アメリカに劇中で使用した“魔法の杖”を持参し、税関で説明に困るという墓穴を掘ったそうだ。
【関連】『ファンスティック・ビーストと魔法使いの旅』フォトギャラリー
エディは海外サイトAOL Buildとのインタビューで、ニュートが持っているようなスーツケースを所有していることを明かした。「僕のは、つまらない物で詰まっているけどね。メモとかノートとか」と語ったエディ。「でも今は旅行の時にスーツケースを持ち歩くか迷っている。“ニュート・スキャマンダーがスーツケースを持っているから君も持ち歩くことにしたんだ”と思われてしまうかもしれないし」と、スーツケースを持ち歩くことを躊躇しているという。
それで「このプレスツアーには杖を持ってきたんだ」とエディ。「ニュートの杖を持っていれば安心できるような気がして…。でも税関を通る時、とっさに杖がすごく鋭利で危険な物体に見えることに気づいた。それを持って税関の人に説明しようとしたけど、“あの映画…見たこと…ないよね”みたいな感じになっちゃって。ちょっと悲惨だったよ」と杖を持ってきて後悔したことを打ち明け、周囲の笑いを誘った。
来日の際には舞台挨拶も予定されているというエディだが、ニュートの杖を持参してお披露目してくれるのか、併せて楽しみにしたい。