『暗殺教室』福山潤、誕生日にマンションおねだり 『殺せんせーQ！』シリーズ化決定
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『劇場版「暗殺教室」365日の時間』の舞台挨拶が 20日、都内で行われ、声優を務めた福山潤、渕上舞、岡本信彦、洲崎綾が登壇。原作者の松井優征から誕生日のお祝いをサプライズ受けた福山は、「広尾にマンションがほしいです」とお願いして会場を沸かせた。
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本作は、殺せんせーと呼ばれるタコ型超生物と生徒たちの攻防をコミカルに描いた、松井による大人気漫画の映画化。殺せんせー役で主演を務めた福山は、「劇場版というだけでもうれしいんですけど、365日の時間という、我々がやってきた時間を振り返れるわけですから、濃密な時間だったと思います」とコメント。
潮田渚役の渕上は「昨日も立たせていただいたんですけど、変わらずのお客さんの満員具合がとてもうれしいですね」とにっこり。茅野カエデ役の洲崎が「昨日はみんなもうちょっと神妙な面持ちだった」と話すと、赤羽業役を務めた岡本は「俺らが雰囲気ぶち壊してるみたいな（笑）」と自虐。続けて岡本が「ダイジェストみたいに繋がってるじゃないですか。最初の声とかが若めに作ってるなって印象が強くて、特に渚君が。可愛かったですよ」と振り返ると、渕上は「意識していないんですよ。別に。それがまたいいなと思って」と自画自賛して笑いを誘った。
また、26日に誕生日を迎える福山へ、雪村あぐり（川澄綾子）から「ここにいる私たちみんなで、お誕生日をお祝いさせてください」というビデオメッセージと共に、殺せんせー仕様のケーキが登場するサプライズも。会場から「ハッピーバースデー・ディア・じゅんじゅん」の大合唱が起こった後には、原作者の松井が登場し、「広尾にマンションがほしいです」と福山からお願いされると、松井は「税金対策かな。賃貸で」とジョークを飛ばした。当日は、本作と同時上映された『殺せんせーQ！』のシリーズ化も発表された。詳細は本日発売の週刊少年ジャンプと本作の公式サイトなどで発表されるという。
劇場版『「暗殺教室」365日の時間』は全国公開中。
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