マドンナ、愛息子がマリファナ所持で逮捕 声明を発表

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人気歌手マドンナと映画『スナッチ』などの監督ガイ・リッチーの長男ロッコ・リッチーが、去る9月に英ロンドンでマリファナ所持のため逮捕されていたことが明らかになった。逮捕の一件は2ヵ月近く明るみに出なかったが、マドンナはマスコミに報道されると、「息子をとても愛している」と声明を発表したという。
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TMZによると、現在16歳のロッコがマリファナ所持で逮捕されたのは現地時間9月28日。マドンナと離婚している父親リッチー監督と同居中のロッコは、高級住宅街の一角でマリファナを吸っていたと思われ、その近辺に住む隣人が警察に通報したという。当局の話ではロッコは複数の友人と壁の上に座っており、警察官が現れると何かを投げ捨てたそうだ。
ロッコのバックパックの中には少量のマリファナが入っており、衣類にも付着していたとのこと。ロッコには既に判決が下っており、薬物関連の講習を受けているという。
ABC Newsによると、マドンナはAP通信に声明を送り、その中で「息子をとても愛しています。彼が必要とするサポートを与えために全力を尽くす所存です。どうか、私達のプライバシーを尊重してください」とコメントしたという。
元夫リッチー監督とロッコの親権を巡り、バトルを繰り広げたマドンナ。最近はロッコとマドンナの関係が改善されたという話だったが、マドンナの苦労はまだまだ続きそうだ。