溝端淳平主演『破裏拳ポリマー』映像解禁! アクション&名台詞も披露

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俳優の溝端淳平が主演を務める、タツノコプロ創立55周年記念作品『破裏拳ポリマー』実写映画版のポスターと特報映像が解禁された。カンフーなど、格闘技の要素を大胆に盛り込んだ作風、ヒーローとしての独特な存在感を放ってきた名作アニメが、実写となり新しく生まれ変わる。
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映画『破裏拳ポリマー』は、元ストリートファイターであり、探偵、そして奥義“破裏拳”を操る拳法の達人・鎧武士を中心に描かれるアクション作品。主演は、アクションに初挑戦となる溝端、共演は、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜らが名を連ねる。
今回、解禁されたポスターにより、ポリマースーツを装着した溝端の姿も映し出されているが、実際の撮影では「スーツは顔が見えているので、変身後も自分が実際に体当たりでアクションをしているシーンも多いです」とコメント。主人公・鎧武士については「どんな困難にぶち当たっても、自分を信じぬいてプライドを貫き通すところがとてもヒーローらしい」と印象を話す。
初映像となる特報では、原作から受け継がれた主人公の名台詞「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ」から始まり、ポリマースーツを装着した溝端が登場。そして、「破裏拳ポリマー、ここに参上!」と叫ぶと、見所であるアクションシーンを切り取り、鎧武士が悪と戦う姿が垣間見られる。
また、鎧武士と共に事件へ挑む刑事・来間穣一を演じる山田は「ヒーローモノを観て育ち、そして、戦隊ヒーローだった自分にとっては馴染みやすく、来間穣一として生きられてよかったです」と撮影を回想。自身のキャラクターのニックネーム=シャーロックを用いて「ぜひ劇場で『シャーロック!』と呼んでやってください(笑)」と、ファンへのメッセージを寄せている。
映画『破裏拳ポリマー』は、2017年5月から全国ロードショー。