ドッキリ番組に殺人鬼が現れたら…新感覚ホラー映画『スケア・キャンペーン』公開決定
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出演者に恐怖体験をさせる人気ドッキリ番組の撮影に本物の殺人鬼が現れたら…新感覚ホラー映画『スケア・キャンペーン』の日本公開が決まった。同作は、本国オーストラリアを始め、アメリカやドイツなど世界各国のファンタスティック系映画祭で高い評価を得ており、待望の日本公開となる。
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出演者をニセの心霊現象などで怖がらせて、その様子を隠しカメラで撮影するというドッキリで長年視聴者を楽しませてきた人気TV番組『スケア・キャンペーン』。長年視聴者を楽しませてきた番組だったが、最近は、無料動画投稿サイトの過激な映像などに押されている。
かつての栄光を取り戻そうと企画されたのは、廃墟となった病院でのドッキリ。そこに迷い込んできた一般人を、大規模な仕掛けで恐怖のどん底に突き落とそうと狙う。しかし現れたターゲットの男は本物の殺人鬼。1人、また1人と襲われ、スタッフたちは逃げ惑う。さらにその先には驚くべき展開が待っていた。
監督・脚本を務めたのは、『モーガン・ブラザーズ』でシッチェス映画祭ミッドナイトエクストリーム・グランプリを受賞し、世界中のジャンル映画ファンを唸らせたオーストラリア出身のコリン・ケアンズ＆キャメロン・ケアンズ。さらに、M・ナイト・シャマランの新たな代表作と名高い『ヴィジット』にて主演を務めたオリヴィア・デヨングも出演。本作でもかわいらしいルックスを振りまきながら、観客の恐怖を代弁するかのような絶叫演技で観客を悪夢のような世界に引きずり込む。
映画『スケア・キャンペーン』は2017年1月14日より、ヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2017」ほか全国公開。
