『トゥームレイダー』リブート版、『ザ・シールド』俳優が悪役か

関連 :
『リリーのすべて』でオスカーを受賞したアリシア・ヴィキャンデルが、ララ・クロフトを演じる新『トゥームレイダー』の悪役として、テレビシリーズ『ザ・シールド~ルール無用の警察バッジ~』のウォルトン・ゴギンズが最終的な出演交渉に入っていることが分かった。海外メディアThe Wrapが報じている。
【関連】「アリシア・ヴィキャンデル」フォトギャラリー
『トゥームレイダー』は1996年に発売されたアクションゲーム。イギリス人の考古学者ララ・クロフトの冒険を描いて人気を博し、累計4500万本の売り上げを記録。2013年には、若かりし日のララの姿を描くリブート作が発売されていた。
2001年と2003年に、アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化された同作。ヴィキャンデル主演のリブート版は、2018年3月16日に公開予定で、ノルウェー出身のローアル・ユートハウグ監督がメガホンを取る。
悪役として最終交渉に入っているというゴギンズだが、詳しい役どころは不明。ごギンズは『『ザ・シールド』のほか、クエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』、ジェシー・アイゼンバーグ主演『エージェント・ウルトラ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』などに出演している。