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ディーン・フジオカ、結婚詐欺師で映画主演!『あさが来た』監督が新たな魅力引き出す

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ディーン・フジオカ、主演映画『結婚』で結婚詐欺師に
ディーン・フジオカ、主演映画『結婚』で結婚詐欺師に

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 俳優のディーン・フジオカが、直木賞作家・井上荒野原作「結婚」の実写化で主演を務めることが分かった。監督は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』でチーフ演出を手がけた西谷真一。同作からの“再タッグ”により、ディーン演じる魅惑的な結婚詐欺師を中心にしたストーリーが描かれる。

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 映画『結婚』は、年齢も境遇も異なるさまざまな女たちの心の隙間へ入り込み、その色気で翻弄していく結婚詐欺師・古海健児(ディーン)を取り巻く恋愛模様を描く。古海の相棒には、朝ドラ『まれ』で土屋太鳳演じる希の先輩パティシエを演じた新鋭女優、柊子が抜擢された。小説家、空間コーディネーターと姿を変え、結婚詐欺を働く古海。だまされた女たちはやがて、古海の相棒・仙石るり子(柊子)にたどり着くのだが…。

 本作の主演が決まり「今まで自分が演じたことがなく、演じるとは考えてもいなかった役なので、正直今は少し不安ですが、説得力のある結婚詐欺師を演じられるようがんばりたい」と意欲を示すディーン。西谷監督との再タッグについては「今回で3度目となります。いつも刺激的な西谷監督の現場に戻れるのが今からもう楽しみです。この作品が監督にとって“史上最高の作品”となるよう全身全霊をかけたいです」と思いを述べる。

 また、ディーンについて「『あさが来た』でディーンさんに初めてお会いしたとき、年齢や性別を超えた特別な『色気』を強く感じました」と話す西谷監督は、「今回手がける『結婚』の原作は、男と女の孤独と哀しみに裏打ちされた愛を描いた小説。この原作がディーン・フジオカという稀有な俳優を『今こそスクリーンで輝かせたい』と思うきっかけとなりました」と振り返る。

 映画『結婚』は、2017年初夏に全国ロードショー。

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