スカーレット・ヨハンソンが離婚 2年間の結婚にピリオド

映画『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウを演じ、4月日本公開の『ゴースト・イン・ザ・シェル』で主演を務めるオスカー女優スカーレット・ヨハンソンが、フランス人の夫ロマン・ドリアックと離婚することが明らかになったという。
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情報筋がPeopleに「2人は昨年夏から別居しています」と、スカーレットとロマンの結婚に終止符が打たれることを認めたそうだ。スカーレットは現地時間21日、米ワシントンDCで行われた女性達の大行進に参加し檀上で演説もしているが、スカーレットの左の薬指には結婚指輪がなかったとのことだ。
スカーレットと元ジャーナリストでアートコレクターのロマンは、2012年10月に交際が発覚。翌年9月に婚約していることが明らかになり、2014年に極秘結婚した。スカーレットは入籍前に2人の第1子の娘ローズ・ドロシーを出産している。挙式自体は2014年10月、モンタナ州の農場で近しい友人や家族に囲まれた中、執り行われたという。
ロマンと近しいという情報筋は、スカーレットとロマンが夫婦であることに疑問を抱いていたという。「彼らは平等ではない。いつも何かがしっくりしない」とPeopleに話している。
現時点で2人が離婚に至る理由は不明。スカーレットは2008年から2010年に俳優ライアン・レイノルズと結婚しており、離婚は2度目となる。ロマンとはパリでポップコーン・ショップを共同経営しているが、Peopleによると、2人のビジネス上のパートナーシップは継続するという。