野球漫画の名作『キャプテン』、38年ぶりに復活! コージィ城倉が“続編”連載

33年前に早世した、ちばあきおさんによる野球漫画の不朽の名作『キャプテン』『プレイボール』の続編を、『おれはキャプテン』『グラゼニ』(「森高夕次」名義)などで知られるコージィ城倉が描くことがわかった。コージィ城倉は「新機軸は打ち出しません。コンセプトは『何も足さない。何も引かない』。ちばあきお先生が生きていたらおそらくこんなカンジで描いたのではないだろうか…というテイストを“再現”してみたい」と意気込んでいる。
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1972年から「別冊少年ジャンプ」にて連載が始まった『キャプテン』は、努力で墨谷二中野球部のレギュラーとキャプテンの座をもぎとった谷口タカオをはじめ、4代のキャプテンが野球部を強豪チームへと導いていく姿を描いた。『プレイボール』は1973年から「週刊少年ジャンプ」にて連載スタート。谷口が墨谷高校に進学し、弱小野球部に変化をもたらす。続編では高校3年生となった谷口が、墨谷二中で彼の後を継いでキャプテンを務めた丸井、イガラシらとともに、甲子園を目指して猛特訓を開始する。
また、グランドジャンプ6号(2月15日水曜発売)では、2017WBC開幕&『キャプテン』復活を記念し、「侍ジャパン×キャプテンコラボピンナップ」を特別とじこみ付録に収録。さらに総計30名に当たる「WBC第1ラウンドのチケット&特製グッズプレゼント企画」も予定している。
『キャプテン』続編がスタートするグランドジャンプ9号は、4月5日(水)発売。