90年代の学園サスペンス『ハード・キャンディ』、ドラマ化企画が進行中

人気海外ドラマ『チャームド~魔女3姉妹~』や『ワンス・アポン・ア・タイム』の女優ローズ・マッゴーワンが、罪を犯す人気女子高生の1人を演じたカルト的人気の学園サスペンス映画『ハード・キャンディ』のテレビドラマ化が進められているという。
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ダーレン・スタイン脚本・監督の1999年の学園サスペンス『ハード・キャンディ』は、イタズラが過ぎて仲間の1人リズを死なせてしまった人気女子高生コートニー、ジュリー、マーシーの3人が、事実を知った学校一のダサい女子ファーンを仲間に引き入れて口止めしようとするストーリー。映画『ジュラシック・ワールド』や『アントマン』のジュディ・グリアが、ファーンを演じた。
オリジナル版のスタイン監督が海外ドラマ『フェイキング・イット ~噂のカップル!?~』のジョージー・ノーシーと脚本を共同執筆する他、製作総指揮を務める予定。
1時間枠のドラマ化では年齢層がアップし、結婚前の独身お別れパーティーで起きた突発的な事故死を隠蔽する女性達に巻き起こる騒動を描くとのことだ。
同作のインスピレーションの基になっているという1989年作『ヘザース/ベロニカの熱い日』のドラマ版はシリーズ化が決まっており、『ハード・キャンディ』も後を追うことになるのか、続報を楽しみにしたい。