ジャスティン・ビーバー、頭突き騒動で保安官事務所が捜査

ファンや近隣の住民、パパラッチとのトラブルでたびたびメディアに取りざたされている人気歌手ジャスティン・ビーバー。日本時間13日に開催されたグラミー賞前に開かれたパーティーで、レストラン従業員に暴行を働いた疑いでロサンゼルス郡保安官事務所が捜査しているという。しかしレストランの代理人は暴行を受けたのは従業員ではないとコメント。警察に通報したのもレストラン側の人間ではないとのことだ。
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TMZによると、パーティーはジャスティンの友人がLAのイタリアンレストラン「Serafina」で開催したもの。当初、ジャスティンは友人とプロレスごっこをしていたところを撮影していたレストランの従業員に、録画をやめるよう頼んだが男性が拒否したため、男性に頭突きをくらわせたと伝えられた。
保安官事務所の代理人は海外メディアの問い合わせに対して詳細を明かさなかったものの、暴行を働いた人物としてジャスティンの名前を通報者が挙げたとコメントしていたという。
通報を受け警察当局がレストランに到着した時、ジャスティンは既に店を後にしていたとのこと。被害者は起訴することを望んでいないそうだが、保安官事務所は傷害罪として捜査を進めていくという。