山田孝之、極悪フェイスに衝撃! 実写『ジョジョ』“アンジェロ”役ビジュアル解禁

生誕から30周年を迎える人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』。実写化発表から、主人公・東方仗助役の山崎賢人など、さまざまなキャストの情報が話題を集めてきたが、新たに“アンジェロ”こと片桐安十郎を演じる山田孝之のビジュアルが解禁された。
【関連】『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』フォトギャラリー
原作はシリーズ累計発行部数1億部を記録する大人気コミック。19世紀末のイギリスを舞台にした第1章から始まる“ジョジョ”こと“ジョースター家”の代々の戦いを描いた作品で、第4部『ダイヤモンドは砕けない』をもとにした実写版では、仗助を支える友人・広瀬康一役に神木隆之介、兄の虹村形兆と共に仗助を狙う虹村億泰役に真剣祐の出演も発表されている。
本作で山田が演じるのは血も涙もない最低の凶悪犯“アンジェロ”こと片桐安十郎。犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙い続ける役柄で、解禁されたビジュアルでも不敵な笑みを浮かべている。
昨年9月の発表会見で山田は「『ジョジョ』という大きな作品は、東宝とワーナーが組んでの一大プロジェクトとなりますし、本当ならば気負いしそうなんですが、片桐安十郎は史上最低の殺人鬼でわりと素に近いと思います。なので、リラックスしてやれると思う」とコメント。さらに、「僕はこういった役なので変わらずに、夜道を歩く時は誰かを狙います。いちおう大きな組織に属しているので、本当はしないですが精神的に狙います(笑)」と自身の役どころとの類似点を明かしていた。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、8月4日から全国ロードショー。