菅田将暉主演『帝一の國』主題歌決定!4人組バンド「クリープハイプ」が書き下ろし

4月公開の菅田将暉主演による実写映画『帝一の國』の主題歌が決定し、4人組ロックバンド「クリープハイプ」が担当することが分かった。今回、本作のために書き下ろされた『イト』は、野心みなぎる学園政権闘争コメディーを、ポップと狂気で唯一無二に彩る。
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映画『帝一の國』は、コミック誌『ジャンプSQ』で連載されていた人気作品が原作。日本一の名門・海帝高校へ入学した主人公の赤場帝一(菅田)は、「総理大臣になって、自分の国を作る」と野心を持ち、将来の内閣入りが約束されるというの生徒会長選に挑むため奔走する。共演には、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気イケメン俳優が大集結している。
発表された主題歌の『イト』は、ライバルを蹴落として勝ち残ろうともがくキャラクターたちの人生模様を、操り人形に例えての「糸」と生き抜く戦略としての「意図」にかけたタイトルの一曲。クリープハイプの尾崎世界観は「『ミュージシャンはどうせ言っても聞かないでしょ』と笑ってくれた永井監督に初対面から心をつかまれました」とコメント。
また、主演の菅田も「僕らが溢れる生命力を使って演じた『帝一の國』は間違っていなかった。勢いのあるメロディと包み込んでくれる歌詞と、尾崎世界観さんの温かくも鋭い声に背中を押された気がします」と伝え、その仕上がりに「まさに帝一たちは、いつの日か運命と呼べるその日まで壊していたな、と。ちょっと泣きそうになりました」と感想を語っている。
映画『帝一の國』は、4月29日より全国公開。