『四月は君の嘘』広瀬すず&山崎賢人、緊張の演奏シーンを回想「ビクビクしてた」

関連 :
広瀬すず&山崎賢人をW主演に迎え、今をときめく若手俳優たちが織りなす“青春×音楽×ラブストーリー”映画『四月は君の嘘』。本作のブルーレイ&DVDの発売を前に、ヴァイオリニスト役の広瀬と天才ピアニスト役の山崎が演奏シーンを振り返る映像が解禁となった。
【関連】『四月は君の嘘』フォトギャラリー
映画『四月は君の嘘』は、コミック全11巻で累計発行部数500万部を突破した、新川直司による青春漫画の実写化作品。母の死を境にピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニスト・有馬公生(山崎)は幼馴染の澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをりと出会う。公生は、自由奔放で、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格のかをりの演奏に惹かれ、ピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。だが、かをりの身体は重い病に侵されていたのだった…。
今回解禁された映像は、ブルーレイ&DVD豪華版に特典として収録されるビジュアルコメンタリーの一部。広瀬、山崎、新城毅彦監督らが一緒に本編を観ながら振り返ると、山崎が冒頭からいきなり「俺、泣いちゃうかもしれないな」とポツリ。その後、山崎がピアノを、そして広瀬がバイオリンを奏でるシーンになると山崎は、ピアノを撮影の半年程前から練習を始めたことを告白。「ここまで練習しておけば大丈夫だろう、と思って練習していたけど、そこを超えても監督が(撮影を)続けるので、ビクビクしていました」と緊張の撮影の様子を振り返る。
一方の広瀬は「とにかく覚えるのが大変だった」とバイオリンと悪戦苦闘していた当時を語ると、続けて、自身のバイオリンシーンを観て「何回観ても“なんか違うんだよなー”って思っちゃう」と納得いかない様子をみせた。本特典映像には、このほか広瀬がコンタクトレンズに初挑戦し「バイオリンと同じくらい練習した(笑)」と明かしたり、手術室シーン撮影の裏話や、高校の時の思い出、好きなシーン&好きなセリフなども明かしている。
発売されるブルーレイ&DVD豪華版は、本邦初公開となるメイキングや広瀬、山崎、石井、中川の4人が自撮りカメラで現場をリポートする映像や主題歌のいきものがかり「ラストシーン」とコラボしたスペシャル映像などが収録された特典ディスクが2枚付き、特典映像は合計6時間超えとなる。
映画『四月は君の嘘』ブルーレイ豪華版(価格:6700円・税抜)、DVD豪華版(価格:5800円・税抜)は4月12日発売。DVD通常版も同日発売。4月5日よりブルーレイ&DVDレンタル開始。