篠原涼子&佐藤浩市、『北の桜守』出演決定! 吉永小百合と初共演

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吉永小百合の120本目の出演作となる映画『北の桜守』に篠原涼子、佐藤浩市、阿部寛ら豪華追加キャストの出演が発表された。篠原と佐藤は、本作が吉永と初共演となる。
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本作は、『北の零年』(05)、『北のカナリアたち』(12)に続く、“北の三部作”の最終章。『おくりびと』(08)で知られる滝田洋二郎がメガホンをとり、戦中、戦後の北海道の厳しい環境の中、懸命に生きた母と子の、約30年にも渡る姿を丁寧に切り取る。吉永が江蓮てつ役を、その息子・修二郎役を堺雅人が演じる。
今回、篠原は堺演じる江蓮修二郎の妻・江蓮真理を演じる。吉永とは義理の母娘という役どころだ。この江蓮親子に仕事を与え生活を手助けする菅原信治を佐藤が演じる。吉永の夫役には、『ふしぎな岬の物語』でも共演をした阿部寛が演じる。そのほか、高島礼子、中村雅俊、笑福亭鶴瓶、岸辺一徳らの出演も発表された。
本作では、主人公の心象風景を象徴的に舞台で表現するという。そのため、様々な舞台を手掛ける演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチが舞台演出を担当するほか、音楽は、小椋佳、星勝が務める。
映画『北の桜守』は、2018年春全国公開。