℃‐ute岡井千聖、グループ解散後は居酒屋経営に!?「今物件を探しています」

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5人組アイドルグループ・ ℃‐uteが新曲『To Tomorrow/ファイナルスコール/The Curtain Rises』(29日発売)のリリース記念イベントを28日、神奈川県川崎市で行った。6月12日のさいたまスーパーアリーナ公演をもってグループを解散。残り3ヵ月を切ったが、リーダーの矢島舞美は「だんだん実感がわいてきました。先日の握手会でも、ファンの方と直接お話をできる機会はもうあまりないんだなと思うとみんな号泣していました」と明かした。
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通算31枚目にしてラストシングルとなる本作。『To Tomorrow』と『The Curtain Rises』は恩師・つんく♂が手掛けている。『To Tomorrow』の詞を書く前に、つんく♂から5人に「今のみんなの気持ちを知りたい」とLINEが届いたという。萩原舞は「返事はみんな別々に送ったのですが、ライナーノーツを読んで、みんな考えていることは同じなんだなと思いました」と微笑む。
『ファイナルスコール』は湘南乃風のSHOCK EYEによる作品。矢島は「私たちを“枝”にたとえて、“強く育ったその枝には必ずまた綺麗な花咲き乱れるから”と書いてくださったのですが、℃‐uteの最初のマネージャーさんが担当を離れる時に『これからみんなはそれぞれ枝を伸ばして大きな木に育ってください』と言われたことを、歌詞を見て思い出して、その時と思いがリンクしました」と感慨深そうに語った。
解散後に不安を持っているというメンバーも。岡井千聖は「今まで土日ってイベントでずっと埋まってたので、休日何もすることがなくなるんじゃないかと思うと…」と話すと、中島早貴も「スケジュール帳が真っ白にならないように、6月以降はプライベートの予定も書き込んでいこうかなと思います」と笑った。
岡井は単独でバラエティに出演する機会も多いが、「バラエティに出させてもらえなくなったら、地元で居酒屋をやろうかなと思って、今物件を探しています」と話し、笑いを誘った。
岡井はさらに不安もあるという。「アイドルやっている時が一番女の子でいられると思うんですよ、この先今の自分を保てないと思うんです」と話す。それは「アイドル辞めると見られる機会も減るじゃないですか。芸人さんとかと一緒にいると自分が女であることを忘れてしまうんですよ」という理由とのことだが、解散までに「アイドルとして一番キレイな自分をファンの方に見てもらいたい」と意気込んでいた。