『アメリカン・ホラー・ストーリー7』、キャリー・フィッシャーの娘が出演

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名プロデューサーのライアン・マーフィーが手がける人気アンソロジーシリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー』。本国アメリカでは今秋にFX局で放送予定のシリーズ7に、やはりマーフィーが製作を務める海外ドラマ『スクリーム・クイーンズ』の女優ビリー・ロードの出演が決まったという。DeadlineやThe Hollywood Reporterなどが伝えた。
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シーズン毎に異なる設定とキャラクター達で描かれる『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズ。日本未上陸のシーズン6『American Horror Story:Roanoke(原題)』は、ロサンゼルスからノース・カロライナ州のいわく付きの「ノアローク植民地」跡に移り住んだ家族を中心に、そこで起きる超常現象の謎を描いたが、シーズン7のあらすじやビリーが演じるキャラクターなどの詳細は現時点で不明。昨年の米大統領選の直後が舞台になり、第1話は選挙当日の夜から始まることは分かっている。先に、マーフィードラマ常連の女優サラ・ポールソンと俳優エヴァン・ピーターズのキャスト入りが決まっていた。
2016年12月に急死した映画『スター・ウォーズ』シリーズのレイア役で知られる女優キャリー・フィッシャーの娘であるビリー。キャリーがレイア役に返り咲いた2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)に端役で出演し映画デビューを果たした後、マーフィー製作のホラードラマ『スクリーム・クイーンズ』のシャネル3役を射止めた注目女優だ。
2017年にはタロン・エガートン共演の映画『Billionaire Boys Club(原題)』と、『スター・ウォーズ』シリーズ8作目『Star Wars:The Last Jedi(原題)』の全米公開が控えている。