クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

GACKT、マイペースな監督にヒヤヒヤ?「思い込みが半端ない、大変な人」

映画

GACKT、第9回沖縄国際映画祭『カーラヌカン』上映会に登場
GACKT、第9回沖縄国際映画祭『カーラヌカン』上映会に登場 クランクイン!

関連 :

GACKT

木村涼香

木村祐一

浜野安宏

「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」の特別招待作品『カーラヌカン』の上映が24日、沖縄にて行われ、出演したGACKT、木村涼香、木村祐一と浜野安宏監督が登壇した。もともとGACKTを主演に据えて制作したいという思いが強かった浜野監督が、ダメ元でオファーを出したら「一発OKだった!」と裏話を明かし、顔をほころばせた。だが、当のGACKTは「『考えさせてください』と言ったんですけど…、監督はすぐOKと思ったって、思い込みが半端ない。大変な人で、すごいんです」と浜野監督のマイペースっぷりに苦笑いしながらも、「沖縄に縁がある作品に出て、恩返しできたらなと思いました」と、出身地である沖縄に深い愛を見せていた。

【関連】『カーラヌカン』イベントフォトギャラリー

 『カーラヌカン』は世界を舞台に活躍する写真家・大山光(GACKT)が、訪れた沖縄で出会った石垣真海(木村涼香)を撮影している最中、突然、彼女が消えるというハプニングに見舞われる。以降、大山は石垣を探すことになるのだが、果たして石垣は夢だったのか、川の神様(カーラヌカン)だったのか、という幻想的な物語。

 本作のヒロインとなった木村涼香は、「第8回沖縄国際映画祭」のオーディションで選ばれた若き才能。初の映画撮影について、木村は「最初はすごい緊張してしまったんですが、GACKTさんも、周りの皆さんもすごい優しくて」とニッコリ。すると、GACKTが「僕は見た目、こんなんですけど、意外と壁がないほうだと思うんです。彼女とも結構すぐ仲良くなれた」と言葉を添えた。

 写真家という職業を演じる上で、グラビア界の巨匠・加納典明を現場に招き指導してもらったというGACKT。木村祐一が「頼んでもいないことまで演出して、典明さん、やりすぎですよね!」とふると、GACKTも頷き、「典明さんの撮り方で指導を受けたんですけど、すごかったですね。『GACKTの今回の役は、俺の若い頃だろ!』って、思いこみがすごい」と振り返っていた。終始大変だったというエピソードトークだったが、浜野監督は我関せず、「あのシーン、最高でしたね!」と満面の笑みを浮かべていた。

 『カーラヌカン』は9月公開予定。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る