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K・スチュワートから目が離せない! 発言&ファッションから素顔を覗く

映画

映画『パーソナル・ショッパー』場面写真
映画『パーソナル・ショッパー』場面写真(c)2016 CG Cinema ‐ VORTEX SUTRA ‐ DETAILFILM ‐ SIRENA FILM ‐ ARTE France CINEMA ‐ ARTE Deutschland / WDR

 映画『パーソナル・ショッパー』(5月12日公開)にて主演を務めるクリステン・スチュワート。女優としてだけでなく、アンニュイでクールな顔立ちにぴったりの着こなしでファッション・アイコンとしても活躍し、言動や発言なども注目されるクリステン。今回はそんな彼女の素顔に迫る。

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 クリステンの最新主演作『パーソナル・ショッパー』は、フランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤス監督が放つミステリー。主人公は、忙しいセレブに代わり服やアクセサリーを買い付ける“パーソナル・ショッパー”としてパリで働くモウリーン。ある日、数カ月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみに暮れていたモウリーンのもとに、奇妙なメッセージが届く。そしてそれはある殺人事件へと発展する…。果たして、このメッセージは誰からの物なのか? そして、何を意味するのか?

 “パーソナル・ショッパー”として働く主人公・モウリーンを演じるクリステンは1990年アメリカ生まれの27歳。幼い頃から子役としてテレビドラマを中心に出演、意外なところでは2002年デヴィッド・フィンチャー監督『パニック・ルーム』でジョディ・フォスターの娘役を演じている。転機となったのは2008年ステファニー・メイヤー原作のベストセラー小説『トワイライト』に主演のベラ・スワン役での大ブレイク。
 
 以降、日本公開された作品だけでも『アリスのままで』『アクトレス~女たちの舞台~』『エージェント・ウルトラ』『ビリー・リンの永遠の一日』など、ジャンルを問わず意欲的に出演作を重ね、2016年には女性の力強さをテーマにした短編映画『ウォーター』でついに監督デビューを果たすなど、目が離せない存在に。

 クリステンは、カンヌ映画祭でのインタビューで「これは、壮大なアイデンティティ・クライシス(喪失)の物語。私はそんな存在の中に入りたいと思いました。もっとも思慮深くない、裸の自分を最大限さらけ出して」と本作についてコメントを寄せる。さらに、「俳優として最もクールに思う瞬間と言うのは、何かにショックを受けたことを表現し、見ている人に受け取って貰う事。私は“キャラクター俳優”ではないから、役柄を演じたくはない。いつでも、“私自身”を演じているのです」と、女優として作品に携わる際の、役への取り組み方について語っている。

 『パーソナル・ショッパー』は5月12日より全国公開。

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