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アビゲイル・ブレスリン、性的暴行を受けPTSDに陥った過去を告白

セレブ&ゴシップ

レイプ体験が原因でPTSDに陥ったことを告白したアビゲイル・ブレスリン
レイプ体験が原因でPTSDに陥ったことを告白したアビゲイル・ブレスリン(C)AFLO

 4月はアメリカで始まった「性的暴行防止月間」であることを受け、自身のレイプ体験をインスタグラムでの投稿で告白した女優アビゲイル・ブレスリン。「通報のあったレイプだけがレイプ」というコメントに対して、自分が通報しなかった理由と心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったことを明かし、性的暴力に対する議論を白熱させた。

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 相手が交際相手や夫でも同意のないセックスは暴力になることを訴えたアビゲイル。自分をレイプした相手も当時の交際相手だったことを告白していたが、それに対するコメントへの返信としてタイプされたメッセージのビジュアルを自身のツイッターに投稿した。たくさんの理由があってレイプを通報しなかったというアビゲイルは、「完全なショック状態で全てを否定していた。自分を“被害者”と見なしたくなかったから、感情を抑えて何も起きなかったと偽った」と告白する。

 交際相手だったため言っても信じてもらえない可能性を考え、自分の身に起きたことを告発すれば家族や友人を傷つけることになると考えたというアビゲイル。「私は1年半前にPTSDと診断された。あの出来事があってから、だいぶ前進はできているけれど、苦しんでいないとは言い切れない。今でもフラッシュバックがあって悪夢を見る。誰かに急に触られると、たとえそれが親友でも飛び上がらずにはいられない」と続けている。

 「通報のあったレイプだけがレイプ」というコメントは未通報のレイプの被害者は問題外という固定観念を助長する。不公正であり事実ではなく助けにならない」と訴えるアビゲイル。「通報されていないレイプも通報されたレイプもレイプであることに変わりはない。以上よ」と力強く主張している。

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