『ブレードランナー 2049』最新映像解禁! “レプリカント”衝撃の誕生シーン登場

関連 :
10月27日に日本公開を迎える映画『ブレードランナー 2049』から、最新映像が解禁。 “レプリカント”が誕生する瞬間を収めた、衝撃の誕生シーンが公開され、謎に満ちたストーリーが一部明らかになった。
【関連】『ブレードランナー』フォトギャラリー
『ブレードランナー 2049』は、人造人間“レプリカント”と、レプリカント専門の捜査官「ブレードランナー」であるリック・デッカード(ハリソン・フォード)の戦いを描いて人気を博した、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンを取った本作は、オリジナル版の舞台だった2019年から30年後の2049年を舞台に、デッカードと、ライアン・ゴズリングふんする新たなブレードランナーが直面する戦いをスリリングに描く。
解禁となった予告編映像は、人間と見分けのつかないレプリカントが衝撃の誕生を遂げるシーンで幕を開ける。怪しげな施設で、袋の中から滑り落ちるレプリカントの姿とともに映し出されるのは、ジャレッド・レトー演じる謎の男だ。その口ぶりからすると、どうやらこの男がレプリカントを生み出している様子。一方、ロビン・ライト演じる捜査官の女性は「秩序を守ることが我々の仕事」「この世界は分断されている。一つにしようとすると、争いが起こる」と意味深に語る。未だにプロットの詳細は謎に包まれている本作だが、予告編からは30年が経ってもなお、世界に“人間”と“レプリカント”の深い溝があることがうかがえる。
予告編とともに、新旧2人のブレードランナーの姿を収めたポスター2種も解禁。霧の中にたたずむライアンふんするブレードランナーの姿を収めた1枚は、近未来型の車が鎮座しているのが印象的。もう1枚には、橙色の砂漠を歩きながら、おなじみの“ブラスター”らしき銃を携えているデッカードの姿が捉えられている。対照的な姿を見せる2人だが、彼らが見据えている方向は同じ。果たしてその視線の先には、何があるのだろうか?公開に向けて、期待は高まるばかりだ。
映画『ブレードランナー 2049』は10月27日公開。