『ビッグバン★セオリー』ジム・パーソンズ、同性の恋人と結婚

2019年に放送予定のシーズン12まで制作が決まっている人気海外ドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のシェルドン役でブレイクした俳優ジム・パーソンズが、長年の同性の恋人トッド・スピーワック(Todd Spiewak)氏と結婚したことが明らかになった。
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Page Sixによると、ジムとトッドは現地時間13日、米ニューヨークのマンハッタンにあるエンターテイメントダイニング「Rainbow Room」で式を挙げたとのことだ。ジムとアートディレクターを務めるトッドの出会いは2002年。カラオケバーでのブラインドデートだったという。
ジムは2012年、ライアン・マーフィーが2014年にドラマ化した、エイズ問題を題材にした『ノーマル・ハート』のブロードウェイ舞台に出演していた時期に同性愛者であることを告白した。以後、レッドカーペットなどにトッドと肩を並べて登場している。
2016年11月にトッドとの交際14周年を迎えたジムは、出会った当時を彷彿とさせる、マイクを持って熱唱しているトッドとのセルフィーを自身のインスタグラムに投稿。「14年前の今日、この男性(マイクを持っている人)と出会った。迷うまでもなく、僕に起きた最高の出来事だった」とコメントしていた。