ハビエル・バルデム『パイレーツ』新作ではなく『スター・ウォーズ』出演狙いだった!?

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ジョニー・デップ主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に出演しているハビエル・バルデムからコメントが到着。ハビエルは本作出演の喜びを「まさに夢みたいだよね。子供の気持ちに戻れるよ」と明かしている。
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シリーズ第5弾の本作は、自由を愛し、海を愛し、酒と女を愛する孤高の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー)が、かつてスペイン国王に忠誠を誓い、サイレント・メアリー号の舵を取って海賊狩りとして名を馳せたものの、ジャックによって失墜させられた過去を持つ“海の死神”サラザール(ハビエル)が繰り広げる戦いを描く。
ジャックにとって最恐の敵サラザールを演じたハビエルは、『ノーカントリー』や『007 スカイフォール』で悪役を怪演し、その名を世界に轟かせてきたスペインを代表する俳優。本作で初めて『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影に挑んだ彼は、「この映画で海賊か船長の役を演じるなんて、まさに夢みたいだよね。子供の気持ちに戻れるよ」と喜びの気持ちを明かす。
また「子供の頃海賊に憧れましたか?」と問われると、「僕は6歳の時に、最初の『スター・ウォーズ』を見て、むしろそっちに夢中になっていたよ。ああ、でも、今、『スター・ウォーズ』はディズニーが配給なんだよね?何かチャンスあるかな(笑)」とさりげなく『スター・ウォーズ』愛をアピール。続けて「もちろん子供の時に海賊ごっこはやったよ。でも、今のほうが、もっと楽しんでやっていると思うよ」と撮影を楽しんだことを振り返っている。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日より全国公開。