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勝地涼、『パワーレンジャー』レッド役に恐縮 「どちらかといえば黄レンジャー…」

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勝地涼、『パワーレンジャー』レッド役に恐縮  「どちらかといえば黄レンジャー…」
勝地涼、『パワーレンジャー』レッド役に恐縮 「どちらかといえば黄レンジャー…」 クランクイン!

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勝地涼

広瀬アリス

山里亮太

 俳優の勝地涼が17日、都内にて行われた映画『パワーレンジャー』の公開アフレコに、広瀬アリス、山里亮太(南海キャンディーズ)と共に参加した。リーダー・レッドレンジャーを演じる勝地は、「戦隊ヒーローといえば誰もが憧れる存在。その中でレッドレンジャーをやらせてもらうのはとにかく光栄なことです。ただ、どちらかというと黄レンジャー寄りなので、ちょっと『レッド申し訳ないっす』という感じです」と恐縮していた。

【関連】『パワーレンジャー』公開アフレコ<フォトギャラリー>

 “メイド・イン・ジャパン”のヒーローを総製作費120億円で描く日米ハイブリッド大作ということで話題の本作。舞台は現代の小さな町・エンジェル・グローブ。ありふれた日々を過ごす若者5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。彼ら5人は、かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして、そしてその脅威に立ち向かうべく「パワーレンジャー」に選ばれたことを知る。

 キンバリー(ピンクレジャー)役を演じる広瀬は本作が声優初挑戦。「不安しかなかったです。声だけというのはすごく大変で、初日は落ち込みすぎて大反省会でした」と振り返る。5人のレンジャーをサポートするロボット・アルファ5を演じる山里は声優経験があるがこの日アフレコ中に監督から一番ダメ出しをされ、出番前に、実写版声優初挑戦の勝地に先輩風を吹かせていたことを後悔していた。

 勝地と広瀬は3月のハリウッドでのワールドプレミアにも参加。広瀬は「会場に着いたときからお客さんがとても多くて!子どもが観るというイメージだったんですけど、20代、30代の方もいて、また男女関係なく幅広いお客さんがいてとてもうれしくなりました」と感激を伝えると、勝地も「日本に帰ってくる形となりますが、日本の人たちにも愛される作品になっていると思います。大人も楽しめる作品になっています」と自信を見せた。

 一方不参加だった山里は「あ、ハリウッドに行ったんだ、と今知りました。カーペットの上を歩きたかったな」と嘆く。そしてスターを目指しアメリカへ旅立った友人のピース綾部祐二についても言及。「飛び立つ直前に話したとき、『山里さ、ディカプリオ最近はいい顔になってきたね』と言ってて、それを聞いたときに綾部先生は世界を見ているなと思いました」と話し、笑いを誘った。

 『パワーレンジャー』は、1993年に全米で放送開始され、20年以上も続くテレビシリーズ。日本の特撮シーンと、外国人キャストで撮り直したドラマシーンを再編集して生まれたこのヒーローは、瞬く間に全米で人気を博し、アメリカの子供番組史上最高視聴率を記録した。

 映画『パワーレンジャー』は7月15日より公開。

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