『ひよっこ』、お盆休みの海水浴を楽しみにするみね子 だが家族のことを思うと…

関連 :
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』。先週放送では、祖母が恋しくなって落ち込む澄子(松本穂香)は仕事で失敗続きで、いつの間にか寮から姿を消し、みね子(有村架純)たちを心配させる。一方、時子(佐久間由衣)は念願だったオーディションを受けるが、緊張のせいでセリフが上手く言えず不合格に。落ち込む時子を見て、みね子は同級生の三男(泉澤祐希)も呼び出し初めて3人で東京で遊ぶ。三男の独特な励ましもあり時子は元気を取り戻し、女優への夢を新たにする。
【関連】『ひよっこ』フォトギャラリー
みね子が上京して4ヵ月。依然行方不明の父・実(沢村一樹)が目撃された街に時々行ってみるが、手がかりはないし、都心にもいまだに慣れない。お盆休みが近づき、部屋の仲間たちと里帰りするのか話していると、みんな帰らないと言う。それなら1日どこかに出かけないかと提案する幸子(小島藤子)。海水浴はどうかと言う幸子に、乗り気になるみね子たち。
洋品店で水着を買ってきて、早速部屋で見せ合いながらはしゃぐが、高い買い物をしてしまい家族に申し訳なく思うみね子。家族への手紙でも海水浴に行くことを詫びる。一方、みね子に会いに寮へ来た綿引(竜星涼)は、自分が急に現れるとまた心配をかけてしまうと、中に入ることが出来ない。コーラスの練習を終えて帰る雄大(井之脇海)をつかまえて、みね子の様子を尋ねることにするが…。
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。