本郷奏多主演『怪獣倶楽部』、横浜流星&馬場ふみから追加キャスト&ポスター解禁

関連 :
俳優の本郷奏多が主演を務める新ドラマ『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』(MBS・TBS/6月放送開始)の追加キャストが発表され、横浜流星、矢野聖人、加藤諒、柄本時生、塚地武雅、馬場ふみからが出演することが分かった。併せて、物語の舞台である1970年代半ばの時代を感じさせるポスター&キャストビジュアルが解禁となった。
【関連】『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』キャスト&怪獣フォトギャラリー
本作は、空想特撮シリーズを愛し、怪獣を様々な角度から研究し、怪獣の同人誌を発行するために編集会議を行っていた実在の団体“怪獣倶楽部”が、ウルトラマンやウルトラセブンでの実際の話数を徹底的に研究する編集会議を、全4話で描く。主演の本郷は、熱く怪獣を愛するリョウタ役で「怪獣」と「恋愛」の葛藤をひたむきに演じる。
今回出演が発表された横浜が演じるのは、怪獣倶楽部のメンバーで唯一の高校生でありながら、特撮への造詣が深い“怪獣エリート”「カツオ」。カツオはリョウタに匹敵する知識の持ち主で、倶楽部のエースというリョウタのアイデンティティーを脅かす存在。
また、リョウタのライバル「シンゴ」に矢野、怪獣のスケッチを担当する「ユウスケ」を加藤、熱血漢の「ジョー」を柄本、最上級オタクであるリーダー「キャップ」に塚地、リョウタの彼女「ユリコ」を馬場が演じる。馬場は、劇中でリョウタに「倶楽部とユリコのどちらを取るのか?」という究極の選択を、幾度となく迫るという。
そのほか、倶楽部をまとめる「ニシ」に山口翔悟、倶楽部が編集会議を行う喫茶店のマスターを小松利昌、同喫茶店のウェイトレスにゆるめるモ!のあの、リョウタの弟「サトル」を今川碧海が演じる。
解禁されたポスタービジュアルには、主人公のリョウタ(本郷)を中心に、昭和の香りが漂うファッションで特撮のセットに立つメインキャラクターたちの姿が収められている。
新ドラマ『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』(全4話)は、MBSにて6月4日より毎週日曜24時50分から、TBSにて6月6日より毎週火曜25時28分から放送。