山崎賢人、実写版『ジョジョ』で自身初の海外映画祭へ! 欧州・カナダでコンペ選出

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生誕から30周年を迎え、この夏、実写映画化される『ジョジョの奇妙な冒険』。主演の山崎賢人のほか、キャスト陣のクオリティなども話題となっている映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が、このたび、ヨーロッパとカナダの映画祭のコンペティション部門に選出されたことが発表された。山崎からも「喜びと興奮でいっぱい」とのコメントが到着した。
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本作はシリーズ累計発行部数1億部を記録した、荒木飛呂彦による人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』が原作。主人公・東方仗助役の山崎をはじめ、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、その弟・虹村億泰役を新田真剣佑、町の平和を脅かす殺人犯・片桐安十郎役を山田孝之が演じるなど、多彩なキャスト陣にも注目が集まっている。
今回、日本での公開直前に行われる、スイスで開催の「第17回 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」(6月30日~7月8日)と、カナダで開催され北米最大といわれる「第21回 ファンタジア国際映画祭」(7月13日~8月2日)の、コンペティション部門に選出された本作。
自身の主演作が海外映画祭へ初めて選出されたとあり、山崎は「海外の映画祭の舞台に立つことを1つの目標として頑張ってきました」とこれまでの思いを告白。「7月には実際に映画祭へ参加させていただくので、色んなものを現地で感じて、そこでしか味わえない空気感を楽しみながら今後の糧にしていきたい」と胸の内を明かす。
また、本作のメガホンを取った三池崇史監督も「映画は海を越え、夢の国へ連れて行ってくれる。山崎賢人の旅がここからはじまる。上映が楽しみだ」とコメントを寄せている。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、8月4日より全国ロードショー。