『LAW&ORDER』新スピンオフシリーズ、『ER』アンソニー・エドワーズが出演

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映画『トップガン』でトム・クルーズと共演し、人気海外ドラマ『ER 緊急救命室』のマーク・グリーン医師役で人気を博した俳優アンソニー・エドワーズが、人気海外ドラマ『LAW&ORDER』シリーズの新スピンオフ『Law&Order True Crime:The Menendez Murders(原題)』に出演することが明らかになった。
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『LAW&ORDER クリミナル・インテント』や『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』など様々な『LAW&ORDER』シリーズを打ち出した敏腕プロデューサーのディック・ウルフが手がける『Law&Order True Crime』シリーズ。実際に起きた事件を題材にし、アンソロジースタイルを取る。第1弾はアメリカで多くの注目を集めた殺人事件で、ビバリーヒルズの裕福な家庭で育ったジョセフ・ライル&エリック・メネンデス兄弟が1989年に両親を射殺した事件を題材にする。
Deadlineによると、アンソニーが演じるのはロサンゼルス判事のスタンリー・ワイズバーグ氏。ワイズバーグ判事は無効心理や陪審団が膠着状態に陥ったことによる未決定審理など、波乱に満ちた一連の裁判を監督した人物とのことだ。
兄のライル役はマイルズ・ガストン・ビヤヌエバ、弟のエリック役はガス・ハルパーが演じる。海外ドラマ『ザ・ソプラノズ』や『ナース・ジャッキー』のイーディ・ファルコが、被告の弁護人を務めたレスリー・エイブラムソン役でキャストに名を連ねる。
『Law&Order True Crime:The Menendez Murders(原題)』は8話構成となり、米NBC局で今秋に放送予定。