『マクガイバー』宮野真守、超ハードな吹き替えに苦笑「ゾッとしました」

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声優の宮野真守が6日、日本初上陸となる海外ドラマ『MACGYVER/マクガイバー』 のプレミア試写会に、土田大、浅香唯、山本舞香らと共に出席。登場シーンが極めて多い主人公マクガイバー役の吹き替えを務めた宮野は、脚本を初めて読んだときのことを「ゾッとしました」と振り返った。
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『MACGYVER/マクガイバー』は、80年代に人気を博したテレビシリーズ『冒険野郎マクガイバー』のリブート版。主人公のアンガス・マクガイバー(ルーカス・ティル)が、豊富な科学知識と驚くべき機転を用いながら難局を切り抜け、極秘任務を遂行する姿を描く。
マクガイバー役の宮野は「最初に台本をいただいたときに、(マクガイバーが)出ていないページがなかったんですよ!」と登場シーンの多さに驚き、「『あれ?』って。ゾッとしました」と苦笑い。
続けて、マクガイバーが第1話で生身のまま飛行機に飛び乗るシーンを引き合いに出し、「そんなことあり!? みたいなアクションが、2話3話4話と、どんどん続くんですよ。それを楽しみにしてほしいです」と話し、「伏線張りまくりの、本当に見逃せないつくりになっています」と物語の魅力をアピール。15年ぶりの再共演となった声優・土田演じるマクガイバーの相棒=ジャックにも言及し、「本当に信頼し合っているバディなので、二人の友情みたいなところにも注目してほしい」と語った。
一方「男性の美しい肉体が…ありがたい(笑)」と主人公のイケメンぶりにも頬を緩ませた浅香は、「アクションドラマの割には、乱暴なシーンが意外と少なかった。ファミリーでも楽しめるドラマだなと思いましたし、ママ友にも勧めたいな」とニッコリ。オリジナル版と同時期の80年代に一世を風靡した浅香主演ドラマ『スケバン刑事』に絡めて、「同じアクション仲間としては、負けていられない!」とも語り会場を沸かせていた。
理系ニューヒーローが活躍する、海外ドラマ『MACGYVER/マクガイバー』は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて6月14日22時より独占日本初放送スタート。