スピッツ、生田斗真&広瀬すず『先生!』主題歌に書き下ろし楽曲『歌ウサギ』提供

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生田斗真、広瀬すず出演、累計発行部数570万部突破の人気コミックの実写映画化作品『先生!』の主題歌が、スピッツの新曲『歌ウサギ』に決定した。本楽曲は書き下ろしで、スピッツが実写映画主題歌を手がけるのは『櫻の園‐さくらのその‐』(08)以来、9年ぶりとなる。
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映画『先生!』は、純粋で不器用な17歳の響(広瀬)が、ぶっきらぼうな性格だが生徒思いの世界史教師・伊藤(生田)への抱く淡い初恋を描いた青春ラブストーリー。
連載当時、スピッツの曲を聴きながら物語の世界観を膨らませていたという原作者・河原和音の熱い想いに加え、メガホンを取った三木孝浩監督も、脚本作りや衣裳合わせなどの製作準備段階からスピッツの曲を実際に聴いてイメージしながら進めていた経緯もあり、今回のスピッツの起用が決定したという。
原作者・監督はじめ製作側の熱烈オファーに応え、新曲『歌ウサギ』を手掛けたスピッツは「恋愛は大体がキレイ事ではありません。でもそんな中で悩んでもがくのが醍醐味だとオジさんたちは思うのです。恥ずかしい思い出と向き合いながら作った曲ですが、この可愛い恋愛映画に寄り添うことが出来れば幸いです」とコメントを寄せている。
また併せて新画像も解禁。響、浩介(竜星涼)、千草(森川葵)ら親友3人組が、階段に腰かけ談笑する姿を捉えたもので、恋心を抱く関矢先生(中村倫也)へのラブレターを手にはしゃぐ千草と、そんな千草を横目にラブレターを覗く響、浩介の仲睦まじい様子が映し出されている。
映画『先生!』は10月28日より全国公開。