ジャンプ公式マンガ制作アプリ「ジャンプPAINT」誕生! 描き方講座も毎週更新

週刊少年ジャンプ創刊50周年企画の一つとして、公式マンガ制作アプリ「ジャンプPAINT」のリリースがされた。さらに、審査委員長を『NARUTO-ナルト-』で知られる岸本斉史が務める「ジャンプ世界一マンガ賞」の募集も開始となった。
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日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、ロシア語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語に対応している「ジャンプPAINT」は、PCやタブレット・スマホでマンガが描ける無料ペイントツール。 ペン類、トーン素材、フォントなどを全て無料で使用することができ、「週刊少年ジャンプ」で実際に使用されているフォントの一部も使うことも可能だ。
さらに、『ONE PIECE』や『僕のヒーローアカデミア』など、たくさんのジャンプ作品を見本にしてマンガを描くことができ、各作者が明かす極意も多数収録しているという。 週刊少年ジャンプ編集部によるマンガ描き方講座が毎週更新されるほか、WEBマンガ投稿・公開サイト「少年ジャンプルーキー」との連携機能を備えており、描いた作品をスムーズに投稿し、マンガ家デビューを目指すこともできるとのこと。
「ジャンプPAINT」のリリース発表に伴い、『NARUTO-ナルト-』の原作者である岸本斉史が審査委員長を務める創刊50周年記念の漫画賞「ジャンプ世界一マンガ賞」の募集も開となった。 締切は2018年1月5日で、入選作品には賞金100万円と「週刊少年ジャンプ」(紙版または電子版)の掲載権が授与される。 本マンガ賞は、「ジャンプPAINT」から直接応募することもできる。